2003年7月から、室内の空気を入れ替える24時間換気の設置を義務化されました。高断熱化、高気密化が進めば進む程、換気が重要になり、換気を怠ると結露の可能性が高くなり非常に危険を伴います。DKデザインでは快適さ、安全性、コストパフォーマンス、これら全てに配慮した換気システムをご提案しております。
熱交換型の換気システムを入れたいけれど、屋内のダクティング(配管)の費用がかさむ。セントラル型の換気システムはリフォームだと大規模な工事になるのでハードルが高い。必要な部屋に必要なだけ換気できればいいのに。ツイン・エアー・フレッシュはそんな声に応えた、とても効率的な換気システムです。DKデザインでは屋内の面倒なダクティングを必要としない、画期的なダクトレス全熱交換型換気システム「ツイン・エアー・フレッシュ」を採用しています。
基本的に偶数台設置し、1台が給気の際、もう1台が排気の役割を果たし、約70秒ごとに役割が交代します。ファンモーターが70秒ごとに逆回転を繰り返すことで、その1台が給気と排気を交互に行います。室内の空気を排出する際に蓄熱体へ熱を蓄え、70秒後ファンモーターが反転し外気を取り込む際に、新鮮な空気が蓄熱体を経由することで、その熱を回収し室内に給気されます。
南北に長い日本特有の多様な壁厚に柔軟に対応できる伸縮式のダクト、高温多湿な日本の気候に合わせた全熱交換式の熱交換素子を使用。給気・排気とも機械換気で強制的に行う換気方法で機械換気の中で最も確実な給気・排気が可能です。空気の流れを制御しやすく戸建・集合住宅ともに適しています。そのほかにも、長寿命性、設置の容易性、省エネ性など、優れた機能がたくさんあります。
ダクトが不要で、壁に直接取り付け可能です。据付けが簡単で、専門知識もなく、すぐに熱交換換気システムを導入することが可能です。ダクト敷設に係る時間を削減することが可能です。
湿度交換も同時に行う、「全熱式」熱交換素子を採用。室内の湿度も逃さないので、乾燥する冬場も、部屋の温度を保ちます。また、セラミック製なので、変形せず(紙媒体は変形します)能力を長期的に維持します。
DCモーターだから、比省電力、騒音値、共に業界最小レベル。ZEH申請にも便利。フィルターを前後2面に配置し、2種類のフィルターが有害物質を除去。
大きな吹き抜け空間やスキップフロアなどでダクト施工できない場合や、リフォーム時の既築建築への設置など、ダクトを施工しずらい場合でも熱交換換気を導入することができます。